交通安全コラム
- お知らせ
- 2024/11/18
交通安全コラム
最近、タイヤのトラブルも増えて来ております。
タイヤの点検を行う事で未然に防げることも多くあります。
みなさん、タイヤの点検されてますでしょうか?
車の周りを一周回って見てください。
日常点検のポイント
・空気圧の点検
空気圧が、適正な空気圧かどうかの点検をしてください。
空気圧が、不足したままだと、走行の性能が低下したり、燃費の悪化を招いたりする影響があります。
タイヤの適正な空気圧は運転席のドアの内側などにシールで張られている車が多いです。
・タイヤの劣化の確認
定期的に目視で摩耗・キズの確認を実施しましょう。
タイヤの溝がすり減りの確認をしてください。目安としては、溝の深さが1.6mm以上になります。溝の深さが1.6mm未満はタイヤは使用してはいけないと法律で定められております。
タイヤのキズが無いかの確認もしましょう。
タイヤの劣化は、走行の性能の低下・ブレーキ性能の低下をまねく影響があります。
・ローテーション(タイヤの位置交換)の実施
定期的なタイヤのローテーションをしましょう。
タイヤは前輪と後輪で摩耗に偏りが生じることが起こりやすくなります。
タイヤの寿命を延ばすために定期的なタイヤのローテーションを行いましょう。
目安としては、5000kmでローテーションを行うことをおすすめします。
・タイヤの寿命を長持ちさせる為の運転
タイヤを長持ちさせるために、急発進・急加速・急ブレーキや急な旋回をなるべく避けることが大切です。車間距離を充分に取って、余裕をもった運転を心がけることが、タイヤの寿命を長持ちさせる事にもつながります。
こういったポイントを踏まえ、日常点検を行なって交通安全で過ごしましょう。